S14 【君の知らない後日譚】最高/最終 2003

初めての方は、はじめまして!そうでない方は、再びこのブログを読んでいただきありがとうございます!私はアイリスといいます。好きなポケモンハッサムトリトドンを連れてよくレートに潜っています。
S14でもこのコたちを連れて、2度目のレート2000(最高/最終2003 84勝42敗)を達成することができました!

↑2000達成直前の写真

↑今シーズンはTNリリィで潜ってました。アイリスとかリリィとか花の名前って可愛らしくていいですよね。

S14で使用した構築はS12と同じなので、今回は私がS12で紹介した【君の知らないハッサム&トリトドン構築】(https://iris0083600.hatenablog.com/entry/s12-kotiku-kiji) で語りきれなかったことについてまとめてみました。早速PT紹介といきましょう!



⒈PT紹介
ハッサム(ひたぎ)

メガストーン
バレットパンチ 蜻蛉返り 剣の舞 羽休め

①蜻蛉返りでハッサムからメタモンにスムーズに繋げる
剣舞バレットで相手を一掃

トリトドン(スー)

ゴツゴツメット
熱湯 冷凍ビーム ミラーコート 自己再生

①物理受け
②積み技を使ってきた相手に対し、最低限の削りを入れて後続のメタモンに繋げる

ポリゴンZ(あまぬま)

ノーマルZ
破壊光線 騒ぐ シャドーボール 悪巧み

◯受け気質のPTを強引に突破

ギャラドス(そだち)

飛行Z
滝登り 飛び跳ねる 龍の舞 挑発

①竜舞飛行Zで強引に崩す
②挑発で相手の行動を制限

リザードン(ホークアイ)

メガストーン
ニトロチャージ 逆鱗 瓦割り 剣の舞

◯受け気質のPTを強引に突破、尚且つ技範囲を変えて奇襲



メタモンについて
皆さんがこのPTを見たとき、メタモンの存在が少し浮いているように見えたのではないでしょうか?そこで私なりのメタモンの立ち回りの例をいくつか挙げようと思います。
メタモン入りの基本選出はハッサム+トリトドン+メタモンまたはポリゴンZ +トリトドン(ハッサム)+メタモンのどちらかだったので、その前提で話を進めさせていただきます。

例① Mバシャーモ
ハッサムからトリトドンに引き、フレドラ反動+ゴツメ二回のダメージを与えてメタモンのフレドラとハッサムのバレット圏内に入れる(メタモン[A補正Mバシャ]のフレドラが無振りMバシャに50.9%〜60.0%) ことを心掛けました。正確にいうとトリトドンが物理受けだと分かると相手が交代してくるので、その隙に回復し交代戦を行って、最後にメタモンのフレドラが一貫するという感じです。裏にはミミッキュなどの霊がいることが多く、飛び膝読みで交代してきた相手にアドバンテージを得ることもありました。

例② キノガッサ
このPTはキノコの胞子の対策が出来ていないように見えるのでよく選出されました。胞子読みでメタモン(コピーして草に変化 胞子無効)を着地させ、例①と同様、裏に霊がよくいたため、こちらは種マシンガンを選択しました。(A補正ガッサのマッハパンチがH155メタモン[キノガッサ]に43.2%〜52.2%)(メタモン[A補正キノガッサ]の種マシンガンが無振りキノガッサに15.5%〜18.5%)
やや危ない行動に見えるかもしれませんが、トリトドンに被弾覚悟で繰り出してくることも多く、殴り合いで不利になることは少なかったです。

例③ Mリザードン
Xの場合、ハッサムからトリトドンに引いて、ゴツメ二回と熱湯(できれば反動ダメ)を与えてメタモンのフレドラの通りをよくしていきました。相手の裏にテテフミミッキュがよくいるので逆鱗固定だと負けることが多かったです。
Yの場合、同様にトリトドンに引いた直後すぐにメタモン(コピーして炎・飛行に変化 ソラビ4分の1ダメージ)に交代しました。日照り炎技かエアスラを選択して負担を掛けました。
(C補正無リザYのエアスラがH155メタモン[リザY]に43.2%〜50.9%、晴れ大文字が46.4%〜55.4%、ソラビが10.9%〜13.5%)
※無振りリザYのHPは153なので、誤差レベルであるもののこちらが与えるダメージの方が大きいです。

例④ ランドロス
後投げしてきたランドは木の実持ちのサイクル要員スカーフ持ちのスイーパーであることが多く、後者の場合地震読みでメタモン(コピーして地面・飛行タイプに変化)を繰り出し、こちらは岩雪崩で攻めるという事を行いました。

例⑤ ミミッキュ
こちらの裏にメタモンがいるかもしれない状況でも、よく剣の舞をしてきました。襷持ちや耐久に振ったミミッキュの場合、メタモンがA↑2影撃ちをしても突破できないため、トリトドンのゴツメに多く触らせることを心掛けました。
また、メタモンで相手のエースをコピーしたとき、ミミッキュがストッパーになることが多かったので注意が必要でした。

例⑥ ヒートロトム
Mグロス軸、Mクチート軸でよく見かけました。基本的にはトリトドンで相手をするのですがロトム以外への役割も多く、ロトムの炎Zや毒で強引に削られるとサイクルが回せなくなります。そこで、電気・炎・氷の技範囲を全て半減に出来るメタモン(コピーして炎・電気に変化)をロトムに対して投げて、トリトドンの負担を減らすプレイングをしました。(あくまで負担を減らすだけであり、実際の突破にはトリトドンが必要でした。)




例に挙げた方法、それ以外の方法でメガ進化や天候、積みのエース その他のポケモンへの切り返しとしてメタモンを使用してきました。


こだわりスカーフ 変身
というわけで、メタモン(やなぎさわ)の説明でした。



⒊終わりに
S13の時期は仲間大会にたくさん参加して普段使わないポケモンの事を知ったり、スマブラSPにどハマりしてて、レート以外の事も楽しんでいたりしました。(カービィ可愛いから使い手がもっと増えてほしいです ガオガエンをコピーした猫耳カービィ最高です)
S14はリリィROMでメガ進化出来るようにするためとベベノム入手のためにストーリークリアをしていたら、最初の1ヶ月分出遅れてしまいました笑 そのため、こんなにも早く2度目のレート2000の達成が出来たことに対して、今も夢のような気分です。
今後もこの構築を使用すると思いますが、ギャラドスリザードンの枠を別のポケモンにすることも最近考えています。恐らく次に記事を書くことがあるとするならば、その改良がうまくいったときになるでしょう。とりあえず、この6匹の構築で私から言えることはこれが全部です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!